濱街公式【横須賀エリア】情報

マンホールカードとは？なに？ということで実際に頂きに行ってみました。町を歩いているとあっちこっちにあるマンホール蓋。その中で下水道と地上を繋ぐマンホール蓋をカードにしているのがマンホールカードです。全国どこでもらっても同じ規格で作られていて、マンホール蓋の写真の他にデザインの由来やマンホール蓋が設置場所の北緯・東経など情報満載に記載されている、マンホールカードは市役所や公共施設での配布が多く、しかも手渡しのみなのでそこへ訪れなければ手に入らないというのもレア感があり、マニアのなかでは、製造ロットナンバー001（初回製造）が価値があるそうです。
浦賀駅から浦賀駅から徒歩13分又はバス停留所ドック前近くにある、「浦賀コミュニティセンター分館（郷土資料館）」1階で階で、浦賀奉行所開設300周年記念マンホールカードを2021年10月1日（金）から無料配布されています。





簡単なアンケートに記入して頂いたカードの製造ロットナンバーは、001のカードでした。（2021年10月12日時点）
2020年に浦賀奉行所は開設300周年を迎えた歴史的節目を記念して作製し、浦賀コミュニティセンター分館（郷土資料館）2階の浦賀郷土資料室に所蔵の「浦賀奉行所の模型」がデザインのモチーフだそうです。無料ですのでぜひ、模型の見学もしてみてはいかがでしょうか？



浦賀コミュニティセンター分館（郷土資料館）から徒歩9分又はバス停留所紺屋町、関東大震災慰霊塔前にマンホール蓋があります。浦賀湾に面した遊歩道を歩いて行けるので海風が気持ちよく周りの風景も楽しみながら設置場所まで行くことが出来ました。
筆者が訪れた時に埼玉から来られた方が全国のマンホールカードを集め、マンホール蓋を探しながら観光し、その町の美味しいものを食べるのも楽しみの一つなのとおしゃってました。マンホールカードをきっかけに色々な場所に訪れてみるのも楽しそうですね！



横須賀市でもう1枚配布されているマンホールカードがあります。配布場所は、横須賀市役所1号館7階上下水道局経営部総務課で無料配布されています。






「ペリーと黒船」マンホールカードです。こちらも簡単なアンケートに記入し頂いたカードは、製造ロットナンバー003でした。



こちらのマンホール蓋は、カードに記載されてる設置場所以外にも色々な場所に設置されていました。







この他にもマンホールカードは無いのですか、マンホール蓋を気にしながら町中を歩いてみると色々なデザインの蓋を見つけることが出来ました。

2種類の配布場所、日時が異なりますのでこちらをご覧ください→こちら

↓浦賀奉行所開設300周年記念マンホール蓋の場所はこちら↓


記事・写真 渡邊雅子